産業廃棄物処理よくある質問

「産業廃棄物処理」の気になる疑問を事前にチェック!

Q1 許可証、単価表はもらえますか。
Q2 産業廃棄物を出したいが、すぐ処分できますか。
Q3 廃棄物処理を依頼したいが、まず何からしたらいいですか。
Q4 自宅の小屋を自分で壊したが、その廃棄物を処分できますか。
Q5 自宅にある廃棄物の処分について、行政に問い合わせたら産廃処理業者に依頼するように言われましたが、処分できますか。
Q6 廃棄物の受入れについて、製品名だけでも判断は可能ですか。
Q7 ボックスやコンテナのサイズ、車両は何トン車までありますか。
Q8 建物の2階から産廃を回収してもらうことは可能ですか。
Q9 ボックスやコンテナいっぱいに産廃をいれてもいいですか
Q10 トンパック(フレコンバック)はどんなものが良いですか。
Q11 産廃ボックスの交換の目安はどのくらいですか。
Q12 1箱の中で仕切って不燃と可燃を分別してもいいですか。
Q13 ガラスや陶器はそのまま産廃ボックスに入れてもいいですか。
Q14 石膏ボードは産廃ボックスやコンテナにそのまま入れても良いですか。
Q15 石膏ボードを出したいが、アスベストは含有していません。含有なしとして処分できますか。
Q16 アスベスト含有物の荷姿はどうなりますか。
Q17 スレートと石膏ボードを混ぜていれても回収してもらえますか。
Q18 現場での休憩や昼食で出たペットボトルや、弁当空は産廃ボックスに入れてもいいですか。
Q19 事務所で使っていたテレビ、冷蔵庫の処分は可能ですか。
Q20 事務所から出る書類(紙)は受入可能ですか。
Q21 畳の受入れはしていますか。
Q22 木くずと生木は一緒に搬入できますか。
Q23 石は処分できますか。
Q24 蛍光管の処分はできますか。
Q25 缶に入ったペンキは処分できますか。
Q26 廃プラと紙は混ぜてもいいですか。
Q27 モルタルに紙が付いていてもいいですか。

Question1 許可証、単価表はもらえますか。

ホームページからダウンロードできますのでどうぞご利用ください。
メール、郵送、FAXにも対応いたしますので、ご連絡ください。

Question2 産業廃棄物を出したいが、すぐ処分できますか。

処分は契約締結後となります。コンクリート、アスファルト、木くず、紙くず、繊維くず、
本畳でしたら、最短で当日に契約締結することができます。
尚、不燃物(ガラス・陶磁器、廃プラ、金属、がれき)と石膏ボードは、契約締結までに1週間から10日を目安にご予定ください。
廃棄物の種類によっては処分の契約先が複数になるなど、契約締結まで2週間ほどかかる場合がございます。
余裕をもって契約の申込みをしていただきますようご理解とご協力をお願いいたします。

Question3 廃棄物処理を依頼したいが、まず何からしたらいいですか。

産業廃棄物の処理には契約が必要です。排出される廃棄物が受入れ可能の場合は契約申込書に記入して頂き、契約書を作成いたします。
契約締結後に廃棄物の受入れをいたします。排出の際はマニフェストをご準備頂いて、廃棄物と一緒にお渡しください。
電子契約や電子マニフェストにも対応しております。

Question4 自宅の小屋を自分で壊したが、その廃棄物を処分できますか。

個人の方がご自身でDIYや解体をして排出された廃棄物は、一般廃棄物となりますので、受入れできません。
自治体のホームページ等で処理方法をご確認ください。

Question5 自宅にある廃棄物の処分について、行政に問い合わせたら産廃処理業者に依頼するように言われましたが、処分できますか。

農業、大工、商店などを営んでいた際にでた廃棄物は、産業廃棄物に該当する場合がありますのでご相談ください。

Question6 廃棄物の受入れについて、製品名だけでも判断は可能ですか。

お問い合わせいただいた際に回答が難しい時は、写真等の情報をお願いする場合がございます。
廃棄物の状態が分かる写真(縦方向、横方向、奥行、ボリューム、サイズ感、製品情報等)や詳細情報をいただきましたら、確認してお答えいたします。

Question7 ボックスやコンテナのサイズ、車両は何トン車までありますか。

弊社には3㎥ボックス(幅1.5m×奥行1.8m×高さ1.2m)と8㎥コンテナ(荷台長さ3.6m、幅1.9m、高さ1.2m)があります。
産廃回収は主にユニック車やアームロール車で伺います。
ユニック車・・・4トン車(最大積載量2.5トン)、8トン車(最大積載量7.4トン)
アームロール車・・・4トン車(実質積載量2.8トン)
その他の車両は会社概要のページにあります“保有重機・車両一覧”をご参照ください。

Question8 建物の2階から産廃を回収してもらうことは可能ですか。

廃棄物は事前に建物の外へ移動をお願いします。
尚、廃棄物の回収は物の側にユニック車両等をつけ、荷を吊る作業を行いますので、屋根や電線など障害物が無い場所へ置いていただくようお願いいたします。

Question9 ボックスやコンテナいっぱいに産廃をいれてもいいですか。

箱のすり切り迄でお願いいたします。重いと積込みが出来なくなってしまう為、重量物は3㎥ボックスだと1㎥くらい迄、8㎥コンテナだと3㎥くらい迄を目安に入れてください。

Question10 トンパック(フレコンバック)はどんなものが良いですか。

比較的破れにくいもので、ホームセンターなどで販売されているものでかまいません。弊社でも購入することができます。
尚、トンパックを利用する際は時間の経過や直射日光による劣化に加え、重量物を容量いっぱいまで詰め込まれている状態ですとクレーンでの吊り上げ中に破れたり、切れたりする場合がございます。

回収まではブルーシートで覆う、重量物は半分以下にするなど適切な保管にご協力をお願いいたします。

Question11 産廃ボックスの交換の目安はどのくらいですか。

2~3か月に1回のペースで交換していただいております。長くかかりそうな場合はトンパック等をご利用ください。

Question12 1箱の中で仕切って不燃と可燃を分別してもいいですか。

弊社では可燃で1箱、不燃で1箱、石膏ボードで1箱を利用するという分別をお願いしておりますので同じ箱に不燃と可燃を入れることはできません。仕切ったとしても不燃と可燃の混合とみなし、別途分別料金が発生します。
1箱に満たない場合はトンパック等を利用して分別していただきますようお願いいたします。

Question13 ガラスや陶器はそのまま産廃ボックスに入れてもいいですか。

ガラスや陶器等の危険性のあるものは破れないように袋に入れ、「ワレモノ」と明記してください。
また、袋はトンパックや土のう袋などでかまいませんが、いっぱいに詰めると破れやすくなりますので入れる量は袋の半分くらいで、重さは1トン以下にしてください。

Question14 石膏ボードは産廃ボックスやコンテナにそのまま入れても良いですか。

ノンアスベストの石膏ボードは産廃ボックスやコンテナにそのまま入れることができます。アスベスト含有廃石膏ボードについてはQuestion15及びQuestion16をご参照ください。

Question15 石膏ボードを出したいが、アスベストは含有していません。含有なしとして処分できますか。

証明できるもの(分析結果・防火材料認定番号・現行JISマークなど)を提出していただけましたら
含有なしとして受入れいたします。
新築工事の石膏ボードは含有なしで受入れいたしますが、新築工事以外で証明がなければ、含有しているとみなして処分になります。
他にスレート、ロックウール、ビニル床タイル等も同じ扱いです。

Question16 アスベスト含有物の荷姿はどうなりますか。

劣化や破損のない丈夫なトンパッや厚めの袋またはアスベスト専用の袋に入れて、長物であれば大判のシート等でしっかり包み「アスベスト含有」であることを明記してください。
レベル3は一重梱包で構いませんが、レベル2及び1は指定の厚さの袋で二重梱包が必須となります。

Question17 スレートと石膏ボードを混ぜていれても回収してもらえますか。

スレートは“がれき類”で安定型埋立処分、石膏ボードは“ガラスくず、コンクリートくずおよび陶磁器くず(廃石膏ボード)”で管理型埋立処分です。
処分先と処分単価が異なりますので、分けて排出をお願いいたします。

Question18 現場での休憩や昼食で出たペットボトルや、弁当空は産廃ボックスに入れてもいいですか。

飲食で出たペットボトル、ジュース缶、菓子袋、弁当空等は産廃ボックスに入れることは出来ません。

Question19 事務所で使っていたテレビ、冷蔵庫の処分は可能ですか。

家電製品は会社で使用されていたものであっても、一般家庭向けの製品は家電リサイクル法の対象となりますので、弊社では受入れしておりません。
業務用の家電製品については、受入れできる場合がございますので、お問い合わせください。
家電リサイクル法の対象品目は次の通りです。
「エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機」

Question20 事務所から出る書類(紙)は受入可能ですか。

事務所から出る書類は事業系一般廃棄物になりますので弊社では受入れできません。
資源回収業者や一般廃棄物の収集運搬業者へ引き渡すか、自治体のごみ処理施設へ搬入となりますので、自治体のホームページ等でご確認ください。

Question21 畳の受入れはしていますか。

本畳は焼却施設に持込可能です。予約票を利用して、メールやFAXまたは電話で事前にご予約ください。
スタイロ畳は焼却施設への持込はできませんが、“廃プラ”として弊社で回収にお伺いして処分先へ搬入いたします。外側の井草部分(繊維くず)のみは持込可能です。畳も井草も1枚単価なので、枚数を数えてからお越しください。

Question22 木くずと生木は一緒に搬入できますか。

一緒に搬入できますが、分けて下ろせる場合にはそれぞれ計量いたします。
混合で下ろした場合、単価の高い品目で受入れいたします。

Question23 石は処分できますか。

切石や基石等の加工された石は、産業廃棄物として安定型埋立処分となります。
自然の石や砂利は弊社では受入れしておりません。

Question24 蛍光管の処分はできますか。

弊社が現場より回収して、他社の処分場へ運搬しております。
尚、弊社では蛍光管の積替え保管はできませんので、現場から処分先へ直接搬入いたします。
少量でも1回あたりの運搬費がかかりますので、まとまった量で排出していただくことをおすすめします。

Question25 缶に入ったペンキは処分できますか。

弊社が現場より回収して、他社の処分場へ運搬しております。
ペンキの状態によって“廃プラ”や“汚泥”など廃棄物の種類が変わりますので、弊社へお問い合わせください。廃棄物の状態や成分の詳細が分かる写真などをいただけましたら、処分先への問い合わせ等ご対応いたします。

Question26 廃プラと紙は混ぜてもいいですか。

分別をお願いいたします。
不燃物と可燃物(木くず、紙くず等)は混ぜないように排出をお願いいたします。

Question27 モルタルに紙が付いていてもいいですか。

モルタルは“がれき類”として安定型埋立処分(最終処分)、紙は“紙くず”として焼却処理(中間処理)となります。
処分先が異なりますので、可燃物と不燃物がくっついている場合は分けて排出をお願いいたします。
はがせない場合には、“紙付モルタル”として管理型埋立処分(最終処分)となります。

産業廃棄物処理業

  1. 産業廃棄物処理単価表

    古川重機では、各工事箇所の費用を明瞭表示でご提示し、透明性のある価格でご案内いたします。 また、お見積書ご提出の際には、スタッフ…

  2. 産業廃棄物の受け入れ処分について

    各廃棄物に合わせた適切な受け入れ・処分方法をお知らせいたします。

  3. 各施設紹介

    未来を守る、確かな処理力

  4. 産業廃棄物処理よくある質問

    Q1 許可証、単価表はもらえますか。